代表弁護士 河瀬 季
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プロフィール
元ITエンジニア。IT企業経営の経験を経て、東証プライム上場企業からシードステージのベンチャーまで、100社以上の顧問弁護士等、イースター株式会社の代表取締役、oVice株式会社の監査役、株式会社TOKIUMの最高法務責任者などを務める。
資格 | 弁護士 |
所属事務所 | モノリス法律事務所 |
所属弁護士会 | 東京弁護士会 |
登録番号 | 51306 |
出身 | 東京都 |
学歴 | 東京大学 大学院 法学政治学研究科 法曹養成専攻 |
所属団体 | JAPAN MENSA |
出版書籍 | 仮想世界のテミス(芳文社・2024年~)、マンガで分かる 10代に知ってほしいSNS・ネットで違法行為をしないためのガイドブック(株式会社ウイネット・2024年)、ChatGPTの未来(ニュートンプレス・2024年)、ChatGPTの法律(中央経済グループパブリッシング・2023年)、ここまできた!人工知能の最前線(工学社・2023年)、弁護士のための医療法務 実践編 ~大切なことは医療倫理にあり~(第一法規株式会社・2022年)、Q&A実務家のためのYouTube法務の手引き(日本加除出版・2022年)、IT弁護士さん、YouTubeの法律と規約について教えてください(祥伝社 ・2022年)、ITエンジニアのやさしい法律Q&A(技術評論社・2020年)、説得の極意(大和書房・2018年)、デジタル・タトゥー(株式会社 自由国民社・2017年)、もっと頭がよくなる 大人の「超難問パズル」(ロングセラーズ ・2016年)、プロバイダ責任制限法判例集(LABO(弁護士会館ブックセンター 出版部)・2016年) |
メディア出演 | ドキュメント20min. 嘘(うそ)つき誰だ?(NHK・2024年11月17日)、堀潤モーニングFLAG(TOKYO MX・2023年8月21日)、日曜報道 THE PRIME(フジテレビ・2023年2月12日)、news zero(日本テレビ・2022年9月15日)、ABEMAヒルズ(AbemaTV・2022年9月7日)、AbemaPrime(AbemaTV・2022年5月20日)、AbemaPrime(AbemaTV・2022年2月16日)、AbemaNewsチャンネル「けやきヒルズ」(2019年12月13日)、ビーバップハイヒール!(朝日放送・2019年9月19日)、Live News it!(フジテレビ・2019年8月20日)、デジタル・タトゥー(NHK 土曜ドラマ・2019年5月18日~)、あさイチ(NHK・2019年5月15日)・AbemaPrime(AbemaTV・2017年12月22日)、土曜プレミアム(フジテレビ系・2016年4月30日) |
自己紹介
弁護士の河瀬です。私は、大学に入学し、ITエンジニア・ライター等で事業を営んだ後、20代後半で法律の勉強を開始し、司法試験に合格して、「元ITエンジニアで企業経営経験のある弁護士」となりました。そして、都内のIT系の法律事務所に所属した後に、2017年にモノリス法律事務所を開設しました。
理系・ITの世界で学んできた、論理的思考、IT・インターネット関連の技術やビジネスに関する感覚や知識といったものが、弁護士としての私の礎となっています。法務や法律事務所という存在が、テクノロジーや社会に対してどのように正の影響を与えることができるのか、突き詰めて考え続けたいと思っています。
経歴
2014年12月 | 弁護士登録・コスモポリタン法律事務所 所属 |
2015年3月 | イースターモバイル株式会社(現・イースター株式会社)代表取締役 就任 |
2016年5月 | コスモポリタン法律事務所 パートナー弁護士 就任 |
2017年3月 | モノリス法律事務所 開所 |
2017年6月(~2022年9月) | 株式会社Rhelixa 監査役 |
2017年7月(~2019年5月) | GIFTED AGENT株式会社(現・Gftd Japan株式会社) 監査役 |
2018年10月(~2021年3月) | 株式会社アルゴリズム 監査役 |
2020年3月 | モノリス法律事務所 弁護士法人化 |
2021年9月 | oVice株式会社 監査役 |
2023年2月 | LRM株式会社 監査役 |
2023年12月 | 株式会社NDPマーケティング 監査役 |
IT関連法務への思い
私や、私が代表弁護士を務めるモノリス法律事務所は、「IT・インターネット・ビジネスに強みを持つ」を標榜し、顧問先等、各種企業のクライアント様に対し、特に「IT」をキーワードとした法務サービスを提供しています。ただ、その意味は、大きく2種類あります。
まず、IT企業の「顧問弁護士」や「最高法務責任者」といったポジションに基づく業務です。その企業の主たる事業がITに関わるものが故に、「当該クライアントのIT関連技術やビジネス」を理解できる弁護士として、私や当事務所を選んで頂く、という形です。
次に、ITをメイン事業としない企業の、「IT・インターネット担当弁護士」といったポジションに基づく業務です。現代では、例えば、金融、不動産、飲食といった各種事業は、ITやインターネットと、無関係には成立し得ません。その際に、ITやインターネットに関わる業務のみを担当する、という形です。
元ITエンジニア・企業経営者の弁護士として、ITが企業にもたらす無限の可能性を信じ、業務に従事しています。
その他実績
書籍「デジタル・タトゥー(株式会社 自由国民社・2017年)」の執筆より、2019年5月18日~に放映された、インターネットと弁護士を題材としたNHK土曜ドラマ「デジタル・タトゥー」の原案を担当。
高橋克実氏演じる、インターネットに疎い50代の「ヤメ検弁護士」と、瀬戸康史氏演じる、20代のYouTuberのコンビが、インターネット上の風評被害や誹謗中傷被害、いわゆる「デジタルタトゥー」の被害に立ち向かうサンスペンスドラマです。